トータルライフ医療 学術集会

■ 第25回 トータルライフ医療学術集会のお知らせ

第25回トータルライフ医療学術集会

残暑きびしき折、皆様には益々ご活躍のことと存じます。
来る2016年11月23日(水・祝)に、以下の要項で第25回トータルライフ医療学術集会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

第25回トータルライフ医療学術集会実施要項

■ 日時:2016年11月23日(水・祝)
     午前10時開始予定 午後5時30分終了予定

■ 場所:お茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
      東京都千代田区神田駿河台4-6 Tel:03-6206-4855

■ テーマ:(仮)少子超高齢社会のビッグウエイブに応えるー予測・予防医療実践」

 

■ 第25回 トータルライフ医療学術集会 演題募集のお知らせ

 

今年は、21世紀に入って16年目。それぞれの現場で“癒しの医療”を実践し、医療界に21世紀医療へのパラダイム転換を起こしたいと願う私たちには、大切な年であると感じております。世界の激しい流動化と先生の時代・社会に切り込んでいかれるお姿を拝見させていただき、私たちも本当に実践を深め、その結果をもって社会に発信していく必要と必然を強く感じます。是非、皆さまの実践のご報告もお待ちしております。

同封の演題募集要項をご参照のうえ、お申し込みいただければ幸いです。 皆様の演題のご応募、ご参加を心よりお待ちしております。

 

第25回トータルライフ医療学術集会演題抄録応募要項

■ 募集開始:2016年8月8日(月)

■ 締め切り:2016年9月4日(日)必着

■ 申し込み資格:トータルライフ医療研究会会員(学生会員含む、誌友会員は不可)

■ 文字数:1000文字以内

■ 発表内容は、TL医療の実践によって得られた癒しの症例や、新しい知見について、提出抄録には、演題、演者、所属 連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を明記され、内容は、〈目的〉〈方法〉〈結果〉〈考察〉という4項目、または〈はじめに〉〈症例〉〈考察〉〈結論〉という4項目でお願いいたします。

 

■ 以下の点にご留意ください。
・原因と結果の因果関係について明確に記載して下さるようお願い致します。
・抄録本文からキーワードを3つ挙げていただき、その英訳もつけていただくようお願い致します。

・学術集会はトータルライフ医療研究会会員以外の一般の方も多く参加されます。その方々へ配慮した表現、用語の使用をお願い致します。
・ 細部になりますが、年号はすべて西暦でお願いします。
・ 専門診療科の方にしか分からない略称は、フルスペルも添えてください。

 

■ 抄録は査読の上、採用を決定させていただきます。その際に、抄録原稿の修正、内容に関するお問い合わせを実行委員からさせていただく場合がありますので、ご了承下さいますようお願い致します。

 

抄録の書式のダウンロードはこちら→25th_tl_iryou_syouroku.doc(24 KB)

抄録は tl.medicine.syouroku@gmail.com 宛てにメールでお送りください。

抄録のお申し込みは、上記メールアドレスからのみとなります。
郵送、FAXなどでのお申し込みは受け付けませんのでご了承ください。

 

■ 詳細は、下記の連絡先にお問い合わせください。

【連絡先】

〒111-0034 台東区雷門2-3-12 メッツみやじま4F トータルライフ医療研究会
Tel 03-5830-4600
Fax 03-5830-4601
e-mail:aai97150@pop06.odn.ne.jp

第25回トータルライフ医療学術集会実行委員長
                      笠井 健司

■ 第24回 トータルライフ医療学術集会

「魂主義」に基づく予測・予防医療実践が開く未来の医療

 

第21回トータルライフ医療学術集会
▼「人間を魂存在」とみる「魂の学」に依拠した医療が開く新たな地平

 

11月22日(日)、東京駅近くのステーションコンファレンス東京において、「トータルに受けとめ、トータルな癒しを目指す:予測・予防医療実践」というテーマのもと第24回トータルライフ(TL)医療学術集会が、約150名の参加者が集われる中で開催されました。

シンポジウムは、上智大学グリーフケア研究所所長で東京大学名誉教授の島薗進氏、上尾甦生病院副院長でホスピス医の井口清吾氏、医療法人財団はるたか会理事長で小児科医の前田浩利氏をパネリストとし、東京トータルライフクリニック院長の馬渕茂樹氏を座長として、「医療者として死にゆく方々の心の痛みに向かい合う」とのテーマのもと、心深くに響く分かち合いや討論が登壇者と場が一体となって響きあう中で熱心になされました。

ワークショップは「精神科領域における予測・予防医療実践」(3演題)の発表がなされましたが、精神科・心療内科分野におけるTL医療の可能性には目を見張るものがありました。医療者が患者さんを魂存在として受けとめ、魂の可能性を信じることによって、重度の精神科疾患で治療不可能と考えられていた患者さんの病状改善が報告されました。その他、一般演題が17題、予測・予防医療のフロント――「副腎疲労症候群」(1演題)など合計24演題の発表がありました。

どの発表も「魂−心−現実」の魂の因果律のまなざしのもと、医療者が「私が変わります」と誠実に因・縁を整え、困難な事態に果敢に挑戦することによって、患者さんや場が光転してゆく素晴らしい内容に、いかなる状況でも“未来は変えられる”ことを実感させていただきました。「人間を魂存在」とみて「魂の学」に依拠したTL医療は、これまでの医療を根本的に刷新し、深化させる可能性があると強く感じる学術集会でした。

 
学術集会01 学術酒会02
参加者の声

 

●シンポジウムで死生観がテーマだったが、それを含め、ホスピスの話や具体的な患者さん、ご家族の話などを聞いて死に関わることを改めて考えさせられた。

●様々な実践を通して医療者の心が診療やケアに大きな影響を与えると感じた。

●生まれたならば必ず向き合わなくてはならない医療の現場に置かれている皆様の人間としての姿に、どうあらんとするかと日々実践されているお話にとても感動しました。

●医療と宗教の関係は決してかけ離れたものではなく、医療も宗教を見る目をもつべきであり、また逆もあることを忘れてはならない。宗教関係者の方々にTL医療の考え方を知らせたいと思いました。もっともっと学会とかでTL医療の実態をお伝えする必要を大変感じました。

●どの患者さんも自分ひとりだけでなく、周りの人の協力や支えがあり、発表を聞いただけで、患者さんの心の変化を目に見えて感じました。そして、それぞれの医師や看護師さんの諦めず、前向きな姿勢が素晴らしく、感動しました。心が元気になれば行動が変わる。行動が変われば、未来が変わると思いました。